医学部浪人スタート|予備校に通わない「自習室中心」の浪人生活

医学部浪人で、
予備校に通わないという選択は、
一般的ではないかもしれません。

それでも我が家は、
レンタル自習室を中心にした勉強スタイルを選びました。

予備校に行かないという選択には不安もありますが、
同じように悩んでいる方にとって、
ひとつの選択肢として参考になればと思います。


この記事で分かること
・医学部浪人で予備校に通わない選択はアリか
・レンタル自習室という勉強環境の実際
・宅浪で感じたメリットと課題

目次

現役時の課題|圧倒的に足りなかった「演習量」

息子は現役時、
とにかく「演習量が足りない」と感じていました。

息子については、こちらで詳しく書いています。

医学部志望ということもあり、
面接を意識して学校は休まず通っていましたが、
その分、問題を解く時間がどうしても不足していました。

そのため浪人にあたっては、

「自分に足りないものは何か」
「何をやるべきか」

本人なりに整理できていたようです。

予備校に通わないという選択をした理由

一般的には、
浪人=予備校というイメージが強いと思いますし、
行けるなら行ったほうがいいと思います。

実際に大手予備校では、
年間百万円以上の費用で、
朝から夕方まで授業が組まれる
“管理型”のコースが用意されています。

学校のようにカリキュラムが組まれているため、
勉強のペースを作りやすいです。

しかし息子にとっては、
「今必要なのは授業ではなく演習」でした。

そのため、
経済的な理由も含め、
あえて予備校には通わない選択をしました。

医学部浪人で予備校に通わないという選択は、
正直怖いです。
しかし、我が家にとっては必要な判断でした。

レンタル自習室を選んだ理由

とはいえ、
自宅で長時間集中し続けるのは簡単ではありません。

そこで選んだのが、
レンタル自習室でした。

条件として重視したのは、

・お弁当を持参したいため飲食が可能であること
・図書館などと違い長時間利用できること
・通いやすい立地であること
(高校生でも大学生でもない浪人生は、電車の定期券が通常料金となるため)
※学校法人の予備校に通えば学割が適用されるそうです

実際に利用している自習室は、

・半個室
・365日24時間利用可能
・飲食OK
・高速Wi-Fi完備
・月額13,000円
・駅から徒歩5分

という環境です。

長時間過ごす場所だからこそ、
「無理なく続けられるか」を大切にしました。

宅浪の難しさと今後の課題

ただ、レンタル自習室にも
当然ながら課題はあります。

それは、
サボろうと思えばサボれてしまう」こと。

管理してくれる人がいない分、
すべては自己管理にかかっています。

特に今後の課題として感じているのは、

・添削をどうするか
・客観的な評価をどう得るか

という点です。

高校の先生も添削してくれるようなので、
模試は必ず受けること。
そして必要に応じて
夏期講習などで予備校を活用することも
視野に入れています。

浪人生活の1日の流れ

生活リズムとしては、

「毎日、私が仕事に行く前に家を出る」

という約束をしました。

自習室では、
およそ9時から20時頃まで勉強しています。

長時間ではありますが、
自分で決めた環境で
自分の課題に向き合う一年となります。

まとめ|浪人の形は一つではない

浪人といっても、

・予備校に通う
・宅浪をする
・その中間の形を選ぶ

さまざまな選択肢があります。

我が家は今回、
「予備校に通わない」という選択をしました。

正解かどうかはまだわかりません。

それでも、
本人が考えて選んだ道を信じて、
この一年を支えていきたいと思っています。

医学部受験で、
親が実際にやるべきことについてはこちらにまとめています。
医学部受験で親がやるべきこと|一般家庭が感じたリアル

コメント

コメント一覧 (2件)

  • ウチの下の子👧も予備校は模試の他は一切通ったことがないです。分からない問題は成績の良い友達に聞いたり、先生に聞いたり。この点上の子👦は「問題集の解説見れば分かる」と言っていました。医学科合格に予備校は必須ということはないと思います。おぉそういう選択をされたのだなとだけ少し驚いて拝読しました。
    余談ですが、下の子は家での勉強の際はほとんど音楽や動画を流しながらでした。勉強なんかつまらないけどこうすると何時間でも勉強していられる、と言っていました。おすすめするのではないですが、お子さんに合った勉強の進め方を見つけられると良いですね。
    あとは先程Xに投稿した上の子の友達、1浪で東大理1合格、は浪人時は兵庫から大阪の駿台に通っていました。
    ご家族もとてもしんどいと思いますが来春見事合格しておったんさんも空の巣症候群の仲間入りをしてください。応援しています。

  • 子育てを終えた主夫さん、コメントありがとうございます。

    実体験を交えたお話を聞かせていただき、とても参考になりました。

    予備校に通わずに合格されたお話や、
    お子さんに合った勉強方法を見つけられていたこと、
    本当に素晴らしいと感じました。
    私自身、とても励みになりました。

    音楽の件についても、
    つい親としては気になってしまうのですが、
    その子に合ったやり方があるのだと、
    改めて考えさせられました。

    また、東大に合格されたお友達のお話も、
    努力の形は一つではないのだと改めて感じました。

    我が家もまだまだ試行錯誤の途中ですが、
    息子に合った形を一緒に探していけたらと思っています。

    温かいお言葉までいただき、本当にありがとうございます。

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