浪人が決まってからしばらくは、
まだ本格的な勉強は始めていませんでした。
それでも、
次に向けた準備は、少しずつ進めていました。
部屋を掃除し、
「そろそろ準備は整う」と言いながら、
少しゆっくりと過ごしていました。
久しぶりに家族で外食することもできました。
本格始動までの、静かな準備期間です。
SNSには早慶に合格したという報告が流れてきました。
同級生たちの春が、
少しずつ動き出しているのを感じました。
そんな中、
学校へ結果を報告しに行く日がありました。
国立大学の合格発表前だったので、
この時点で浪人が決まっていたのは
息子だけだったかもしれません。
仲のいい友達にはすでに浪人することを伝えていましたが、
それ以外の人にはまだ話していませんでした。
しかし学校は、
合否の結果を言い合うような雰囲気ではなかったそうです。
息子は医学部しか受けていないので、
学校の進学実績として残る合格は一つもありません。
それでも先生は、
「いつでも学校においで。
来年も面接の練習をしよう」
と声をかけてくれたそうです。
そして数日後、卒業式の日を迎えます。
浪人が決まった春ですが、
胸を張って卒業式に出席してほしいと思っています。
そしてここから、
もう一度、医学部を目指す一年が始まります。
次の記事は卒業式の日。現役編終了です。
浪人が決まって迎えた卒業式|医学部浪人始まりの春

コメント
コメント一覧 (4件)
Xの子育てを終えた主夫です、フォローして頂きありがとうございます。陰ながら応援したいと思ってこちらの記事も一通り読みました。
今回の「来年も面接の練習をしよう」でふと気づいたのですが、そう言えば学校推薦型選抜は利用されなかった?と思ったのですがご予定はありますか?受験のチャンスが一つ増えるので可能でしたら検討されてはと思いました、余計なお世話ですが、すみません。学校推薦対策にグループディスカッションや小論文等の準備も必要で確かに時間とエネルギーはかかりますが、それを無しにその分の時間とエネルギーを一般入試に専念しても成績の向上にはあんまり変わらない、と上の子(大阪大学基礎工学部、一般入試で合格、学校推薦は利用なし)が言っていたのを参考にして、下の子は学校推薦で合格しました。私立医学部を受験されるのともう一つ、学校推薦も検討されてみては、と感じてコメント致しました。既にご検討されているようでしたら大変失礼しました。同じ志を持つ子の保護者同士、今後交流させて頂ければと思っています。宜しくお願い致します。
子育てを終えた主夫さん、コメントありがとうございます。
また、記事も読んでいただきとても嬉しいです。
学校推薦についてのアドバイスもありがとうございます。
実は我が家でも一度は考えたのですが、
現状の成績的に推薦を狙える状況ではなく、
選択肢には入れていないというのが正直なところです。
とはいえ、貴重なご経験を教えていただき、
とても参考になりました。
同じように医学部受験を経験されている保護者の方のお話を聞けるのは本当にありがたいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ご返信を読んで少し調べたところ、公立進学校で評定4.3以上?を維持することの難しさを知りました。副教科まで対象となったりするのですね。今後は出来る限り調べてからコメント致します🙇♂️
子育てを終えた主夫さん、再度コメントありがとうございます。
調べていただいたとのこと、とても嬉しいです。
評定を維持されている方は、
日々の積み重ねを大切にされてきた結果だと思いますし、
推薦という選択肢を持てるのは本当に大きな強みだと感じます。
医学部受験は本当にさまざまなルートがあり、
それぞれに難しさがありますね。
こうしてお話しさせていただけること、
とてもありがたく思っています。
またお気軽にコメントいただけたら嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。