浪人が決まった頃は、
「1年ある」
そう思っていました。
7月には、
「まだ半年ある」
と自分に言い聞かせました。
そして9月。
気がつけば、
共通テストまであと100日が近づいています。
ついに、
共通テストの出願をしました。
令和9年度 大学入学共通テスト|大学入試センター
共通テストは2026年度からWeb出願になりました。
現役のときは、
マイページ登録などを学校でサポートしてもらいました。
でも浪人生の息子は、
今年度は自分で出願手続きを進めます。
昨年、
マイページを登録したとき、
パスワードに記号を入れる必要があり、
息子は「@」を使ったそうです。
ところが、
どうやらその「@」を全角で登録してしまったらしく、
いざ共通テストの出願をしようとしたときに、
サイトにログインできないというハプニングがありました。
結局、
大学入試センターに電話をしてパスワードを変更することに。
今年は昨年のマイページは使えないので、
改めてマイページを登録し、新しいパスワードを設定。
昨年の反省から、
今年は「@」のように半角・全角の違いが分かりにくい記号は避け、
入力するときに見分けやすい記号を選びました。
今回は無事に出願することができました。
そして、もう一つ。
浪人生になって、現役のときとは違う準備がありました。
受験用の写真です。
現役のときは学校で撮影してもらいましたが、
今年は浪人生。
プロのカメラマンがいる写真スタジオへ行き、
ヘアメイク付きできちんと撮影してもらいました。
BOX写真とは、やっぱり仕上がりが全然違います。
医学部受験では面接があるので、
少しでもきちんとした印象になるように、
今回はちゃんとしたところで撮ってもらうことにしました。
それに、
大学によっては受験時に使用した写真が学生証に使われることもあると聞きます。
そう考えると、
「せっかくなら、ちゃんと撮っておこう」と思いました。
実は先日、
研修先のマッチング活動のために医大生が来たそうです。
その話を聞いて、
「いつか息子も、こうして医大生として来る日が来るのかな」
と、少しだけ先の未来を想像しました。
そのときが来たら、
また同じ写真スタジオでお願いしたいと思います。
この出願の手続きを終えたことで、
「いよいよ受験が始まる」
そんな気持ちになりました。
共通テストまであと100日。
4月は、希望に満ちていました。
5月は、最初の壁を感じました。
6月は、「本当に力がついているの?」
と不安になりました。
7月は、「まだ半年ある」
と自分に言い聞かせました。
8月は、オープンキャンパスや夏期講習、受験日程の確認など、
少しずつ受験戦略を考え始めました。
そして9月。
共通テストに出願しました。
こうして振り返ると、
少しずつ「浪人生活」から「受験」に変わってきたように感じます。
昨年は、
共通テストの結果を受けて出願先を変更し、
その後、国立医学部の出願で足切りとなりました。
そのときのことは、こちらの記事に詳しく書いています。

もちろん、
出願したからといって、何かが急に変わるわけではありません。
息子は今日も自習室へ向かいます。
私はお弁当を作って、
「行ってらっしゃい」と送り出す。
やっていることは、
4月から大きく変わっていません。
でも、気持ちは少し違います。
共通テストという、はっきりした日が決まったからです。
あと100日。
そう思うと、
親の私も少し焦ります。
模試の結果も気になります。
このままで間に合うのかと不安になる日もあります。
それでも、
焦ったからといって時間が増えるわけではありません。
息子は意外と冷静です。
4月から積み重ねてきた毎日が、
残り100日という数字になっただけ。
だから私は、
目の前の成績に一喜一憂せず、
これまでの積み重ねを信じて、
これからの受験戦略を考えていこうと思います。
今、昨年とは違う私たちがここにいる——
※この記事は、2027年度の医学部受験に向けた、2026年のわが家の浪人生活をもとにした体験記です。
入試日程・出願方法・入試方式などは変更される場合があります。
最新情報は、大学入試センターや各大学の公式サイトをご確認ください。

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