⑬ 医学部受験にかかった費用|高校3年生のリアルな総額

※本記事は2026年時点の受験体験と実際にかかった費用をもとに作成しています。
受験料・学費・各種費用は年度や受験校数、地域によって大きく異なるため、あくまで一例としてご覧ください。




医学部受験は
お金がかかると言われています。

実際にどれくらいかかるのか。
我が家も受験を経験するまで、
具体的な金額はよく分かっていませんでした。

今回は、
受験直前の1年間にかかった費用を
まとめています。


この記事では、
・医学部受験に実際いくらかかるのか
・費用の内訳
・一般家庭で感じたリアルな負担
についてまとめています。

これから医学部受験を考えている方の参考になればと思います。

目次

受験料

・共通テスト:1万8千円
・国立 前期:1万7千円
    後期:1万7千円
・私立 1校:約6万円(大学によって異なります)
    地域枠:4万円

※受験校数や受験方法によって大きく変わります

合計 15万2千円

国立は足切りだったため、
手数料を引いた1万3千円×2が返金されました。

※来年私立医学部を複数受験する場合、
受験料だけでも数十万円になります。

※席を確保するために、
入学金+初年度納付金、数百万円も必要になります。

交通費・宿泊費

今年は地方出願はありませんでした。
しかし来年は、
共通テストの結果次第では、
どこを受験することになるか分かりません。
飛行機や新幹線、ホテルなどの宿泊費も必要になるかもしれません。

予備校費

大手の予備校に通っていました。
数学と英語は医学部コース。
物理と化学は難関大コースを受講していました。

各約25万円

その他、春季、夏季、冬季、直前などの講習がそれぞれ10万円前後。
その他入学金、塾生サポート料などがかかります。

合計 約150万円以上(受講内容によって変動します)

模試

1回5,000円〜10,000円

模試は学校と予備校で受けていたため、
正確な回数は把握できていません。

費用も、学校で受けたものは学費から。
予備校主催のものは無料でした。
学校で受けた模試と予備校の模試が同じだった場合には、
予備校から模試代が返金されました。

参考書・問題集

問題集や過去問などを中心に購入しました。

赤本 共テ1,500円×5冊
   医学部5,000円×5冊
参考書
問題集

※予備校で赤本のコピー:約5,000円

合計 約10万円

オンライン教材

スタディサプリも併用していました。
費用としては月額数千円程度です。

その他

願書郵送料:約5,000円

速達や簡易書留など指定だったりするので、
受験校が増えれば送料も結構な額になります。

※来年(高卒生)は出願書類(調査書)が有料となります。
学校に連絡をすれば
郵送で対応していただけるとのことでした。

合計

総額:約180万円以上

この金額はあくまで一例ですが、
大学受験では100万円以上かかるケースもあります。
その中でも医学部受験は、
受験校数や受験料の高さから、
さらに費用が大きくなりやすいと感じました。

※今回は受験校が少なかったのですが、
参考書や問題集に思った以上の費用がかかったため、
来年はさらに費用が増える可能性があります。

※予備校への交通費や細かい費用は含まれていないため、
実際にはもう少しかかっている可能性があります。
(ご家庭によって差があります。)

実際に感じたこと

正直、
想像していたよりも
かなりお金がかかりました。

特に私立医学部は、
受験料だけでも大きな負担になります。

そして何より——

受験校を増やす=お金がかかる
という現実があります。
その負担は、
一般的な大学受験とは桁違いでした。

当時の我が家は、
経済的な理由もあり、
受験校を絞らざるを得ませんでした。
一般家庭に私立医学部という選択肢は、
現実的ではないと思っていたからです。

ただ「医学部はお金がかかるから無理」と思って諦めてしまう前に、
何にどれくらいかかるのかを知ることで、
見えてくるものもあるのではないかと思っています。

医学部受験の費用は家庭によって大きく変わりますが、
事前に全体像を把握しておくことで、
無理のない受験計画を立てることができると感じました。

学力だけでなく、
経済面も含めて準備していくことが大切だと思います。

これから受験を迎えるご家庭にとって、
少しでも参考になれば幸いです。


奨学金についてはこの記事でまとめています。
奨学金という選択肢|私立医学部の学費と現実

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