医学部浪人の6月、母の本音

「来年こそ!」
そう誓って始まった浪人生活も、気がつけばもう6月です。

息子は朝起きて、自習室へ向かい、勉強して帰ってくる。

私はお弁当を作り、起こして、送り出す。
夜帰ってきたら夕飯の準備をする。

そんな毎日が、すっかり当たり前になっています。


先日、
たまたま仕事のお昼休憩に家へ帰ったことがありました。

すると、自習室にいるはずの息子が家にいたのです。

まるで浮気現場に遭遇したかのような衝撃とショックを受けました(笑)

話を聞くと、
頻繁には使わない参考書を持ち歩くのが面倒で、
必要なページをiPadで撮影していたというのです。

「電子版があるなら買ったら?」と言ったのですが、
河合塾の数学の公式集らしく、一般販売はされていないそうです。

基本的には私が仕事へ行く前に家を出る約束でしたが、
6月に入ってからは少しゆっくり出る日もありました。

4月は希望に満ちていました。

5月は少しモチベーションが下がる日もありましたが、
乗り切りました。

そして6月。

浪人生活が日常になっています。

「これじゃいけない」と気を引き締め、
最近の朝は、少しうるさい母親が復活です(笑)


ただ先日、
今が一番つらい時期かもしれない」と息子が言いました。

理由を聞くと、
毎日同じことをやっているから」とのこと。

現役時代に演習量が足りなかった息子は、
今はひたすら演習を繰り返しています。

問題集を解いて、間違いを直して、また解く。

達成感があるわけでもなく、
新しい発見があるわけでもない。

ただ昨日より少しでも前へ進むために、
毎日同じことを繰り返している。

そうしているうちに、
時間だけがあっという間に過ぎていく。

今の頑張りが成果として現れてくるのは、
きっと夏が終わる頃。

「本当に間に合うのだろうか」と焦りもあるようです。

本当に力がついているのかわからない。

それが6月。


でも種は、蒔いた翌日に芽は出ません。

毎日水をやっていても、
土の上からは何も変わっていないように見えます。

それでも見えないところでは、
少しずつ根が伸びている。

6月という時期は、
そんな時間なのかもしれません。

成果が見えない中で、ただ目の前の課題を黙々と続ける。

それが今の浪人生活なのだと思います。


もうすぐ夏。
現役生がどんどん伸びてくる時期。

我が家も少しずつ夏に向けて準備を始めました。

レンタル自習室で勉強している息子は、
今年は駿台予備校の夏期講習を受講することにしました。

受けたい講義で選んだため、
通うのは近くの校舎ではありません。

また模試の申し込みも始まります。

今度は出遅れないように計画的に。

オープンキャンパスにも行きたいのですが、
医学部は情報公開前のところが多いようです。

今はそうやって、
目の前の一つひとつを積み重ねていく。

その一歩一歩が、
きっと合格という未来につながっていると信じています。


夏は受験の天王山と言われますが、
6月はその準備期間。
この時期にコツコツ積み上げられる人が強いとも言われます。

もちろん、
「このまま続けて本当に伸びるのかな」と不安になる日もあります。

「今のやり方でいいのか」
「このまま一年が終わってしまわないか」
そんなことを考える日もあります。

それでも息子は、
今日も自習室に向かい、問題を解き続けています。


親にできることは、信じて見守ることくらい。

お弁当を作って、
起こして、
見送る。

浪人生活が始まってから繰り返している毎日。

だから今日も変わらず、
自習室へ向かう背中を見送ろうと思います。

今はまだ見えなくても、
この積み重ねがいつか花開く日を願いながら。


そんな毎日だからこそ、
最近は私自身も受験から少し離れる時間を大切にして、
息抜きの時間を作るようにしています。

親もずっと受験のことばかり考えていると疲れてしまいます。

6月のじめっとした日には、
ティッシュにミントの精油を1〜2滴垂らして香りを楽しんでいます。

気分がすっきりして、
ちょっとしたリフレッシュになっています。


また、友人に勧められて、
「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」を見始めました。

家事を早めに終わらせて、
夜に1話だけ見るのが最近の楽しみです。

Prime Videoで見られるので、
つい続きが気になって夜更かししそうになります(笑)

浪人生活は長期戦。

頑張るのは子どもだけではありません。

親も時々息抜きをしながら、
この一年を乗り越えていきたいものですね。


最近の私の息抜きはこちらです

【夜の楽しみ】

Amazon Primeで視聴しています



【6月のじめじめ対策の小さな習慣】


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