兄とは対照的な娘|「できる」と「評価される」の違い

今年、W受験を迎える娘は中学3年生。

1歳半で言葉を話し始めてからというもの、
とにかくよくしゃべる子です。

正直、
「ちょっと黙って…」と言いたくなるくらい、
一日中ずっと話しています。


幼稚園の頃は、自分のことは何でも自分でできるしっかり者。
先生からはお世話係を任され、
マーチングでは指揮者にも選ばれました。

習い事はクラシックバレエ。

ですが、水泳の選手コースに推薦されたことをきっかけに、
わずか1年で終了。

本人いわく、
バレエは「黒歴史」だそうです(笑)


その後は水泳一筋。

小学校卒業まで、ほぼ毎日練習の日々でした。

夏休みなどの長期休みには、
朝練と夜練の1日2回。

東京アクアティクスセンターのような、
オリンピックでも使われる会場で大会に出ることもあり、
本当に長い間よく頑張ったと思います。



中学ではバドミントン部に入部し、
現在は部長を務めています。



さらに、体育祭実行委員を3年間続けるほどのガチ勢。

担任の先生は念願の体育教師となり、
中学最後の体育祭での優勝を本気で目指しています。


将来の夢は「教師」
教科は理科。

これまでに出会った2人の素敵な理科の先生に憧れて、
自分もそうなりたいと思うようになったそうです。


おしゃれが大好きで、音楽が好き。

親子で同じグループを推していて、
ライブなどに一緒に行っています。

ですが、今年は推し活も自粛です。

なぜなら、受験生だからです。

とはいえ現実はなかなか厳しく、

大事な1学期の定期テスト前にもかかわらず、
ほとんどの日曜日が部活の引退試合に向けた練習で埋まっています。

塾は週4日、5教科。
決して余裕があるとは言えないスケジュールの中、
受験勉強も進めていかなければなりません。


性格は兄とはまったく違うタイプ。
兄は地頭で理解していく分、評価につながらないこともありますが、
娘はコツコツ積み上げながら、
先生が求める形にきちんと合わせることができるタイプです。

そしてそれが、そのまま内申にも表れているように感じます。

兄はテストで90点以上を取っても評価が「4」になることがあるのに対し、
娘は80点台でも「5」がつくことがあります。

この差は何なのか。

「できること」と「評価されること」は、必ずしも同じではないのだと感じます。

学校では、点数だけではなく、
授業への取り組み方や提出物、
そして“先生が見ているポイント”にどれだけ応えられているかが評価に大きく関わります。

娘はその部分を自然に押さえているのだと思います。

こうしたところは、下の子特有の要領の良さなのかもしれません。

ただノートを綺麗にまとめることだけに満足せず、
本質的な理解につながる勉強をしてほしいと思っています。


小学生の頃から、学校では常に全力。

面談で「頑張りすぎでは?」と心配されるほどでした。

その一方で、家ではというと…

寝ているか、スマホを見ているか、話しているか。
とにかくダラダラとしています。


やはりこれからの課題はスマホです。

学習や情報収集にも役立つ一方で、課題もあります。

使うなとは言いません。

ただ、メリハリをつけてほしい
そう何度言ったことかわかりません。

受験生にとっては、自己管理能力がより一層大切になってくると感じています。

中学生のスマホとの向き合い方は難しく、
完全に禁止しても解決するわけではないと思います。

だからこそ、「使いながら学ぶ」というバランスが大切なのではないかと感じています。


高校は、兄と同じ高校を目指しています。

ですが、大学受験のことを考えると、
附属高校という選択肢も頭をよぎります。

ただし倍率はかなり高く、
さらにその先でもっと上を目指したくなったときのことを考えると、
簡単には決められません。
ただ、授業料無償化に伴い、
一般家庭でも私立を選択肢に入れることができるようになったことはとても良いことだと思います。


同じように育てても、兄とは対照的な娘。
この子の強みをどう活かしていくのか。
そして、この忙しい日々の中で、
どう受験と向き合っていくのか。

娘は、兄の浪人を
「家の中が受験モードになっていい」と前向きに捉えています。

我が家はW受験

Wで桜が咲くよう、
親としてできることを考えていきたいと思います。

それぞれ違うからこそ、悩みも違う。
だからこそ、その違いも含めて見守っていきたいと思います。

同じように育てても、同じやり方が通用しない。
それを、改めて実感しています。


性格がまったく違う兄については、こちらの記事で書いています。
小児科医を目指す息子|都立高校から医学部を目指した理由

コメント

コメントする

目次